麻薬的な依存と、恋という茶番

溺れてるのはわかってる

一介の嵐担がジャニーズJr.に落ちた話

まず初めに言わせていただきたい

私は掛け持ちヲタクである。

つまりこのブログは担降りブログというわけではない。

 

 

余談はさておき。

 

 

思い返せば小学生の頃から嵐担、二宮担として生きてきた。

中学に上がり、ある程度自由にお金を使えるようになった。周囲のヲタとの交流も増えた。この頃を境にジャニヲタとしての意識が加速する。嵐のCDやDVDを積極的に買ったり、友達とコンサートに応募(ことごとく落選)したりしていた。

当時、友人間ではジャニーズJr.もかなりの人気があった。バカレア、BADBOYSなども流行っており、Jr担を名乗る友達もいたが、どういうわけかその頃私はJrに一切興味がなかった。

「ジャニーズJr.ってツアーバックとかについてくれてる子達だよね…たくさんいて覚えられないな、嵐追うので精一杯だわ(笑)」

今思うと勿体なさすぎてぶっ飛ばしたい。

 

そして高校に入学。新しいジャニヲタの友達も増えたそんな時、夜更かししてテスト勉強をしていた私は、あるバラエティ番組を見た。

 

いや、見てしまった。

 

 

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ガムシャラ! である。

(確か最初に見たのがこのタフガイツアーの回だったような気がする)

 

そしてこれが、松村北斗との出会いになる。

 

見始めた当初は完全に流し見でしかなかったし、深夜の時間潰し程度だった。

 

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私(この人の発言よくテロップになるな…気になる)

 

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このあたりで顔もどタイプだということが発覚

 

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この頃にはもう目が追っていた。抗えなかった。まさかのバラエティ出の北斗担。

 

今になって思えば、彼は私が好きになる項目が揃いすぎていたのだ。

  • 色白
  • 黒髪
  • 薄めの顔(いわゆる塩顔)
  • 頭の回転が早い(テロップ職人)

 

あれ?こんな人、ひとり知ってるような……

 

 

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つまりそういうことだ。私の好みはわかりやすい。

  

ここまでがジャニーズJr. 松村北斗にハマるまでの話である。

 

 

しばらくしてガムシャラの放送が終わり、言いようのない寂しさに襲われた私は、ここで初めて思ったより沼深くまで落ちたことを自覚する。

抜け殻のようになった私が次に手を出したものが

 

少年倶楽部

 

 元々こういう番組がやっていて、Jrが歌って踊る所が放送されるということは知っていたが、改めてちゃんと見るのはこの時(多分4月27日放送回)が初めてだった。

 

 

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え、パラドックスじゃん(もう好き)

恥ずかしながらここで初めてSixTONESというグループを、そこに北斗くんが属しているということを知った。

 

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いやかっこよすぎじゃね???

 

あっという間に箱推しです。

Jr.にしておくには勿体ない。まだ全然詳しくないしクソ新規だけど、本当に初見でこう思った。この星のHIKARIなんか、オリ曲と知った時にはかなりの衝撃だった。

早く世に出てほしい。地上波でこの人たちを見たい。音源を買わせてほしい。

高校3年の春、私はSixTONESを応援することを決めた。

 

かくして、私はあれほどハマらないと言っていたジャニーズJr.にまんまと沼落ちし、かと言って嵐を担降りすることもできず、今現在掛け持ちヲタクとして生きているわけである。

 

 

 

長くなってしまったが最後に一つだけ。

 

ジャニーズの沼は隣接している。

 

人がジャニヲタである限り、絶対に落ちないと言いきれる沼はない。むしろ自担との共演や交友関係等から連鎖的に沈んでいくものであると私は思う。

 

一度落ちた以上、這い上がる時は最大限に楽しんでからにしようと考えているので、これからも個人的に好き勝手応援させてもらいたい所存だ。

 

 

 

以上!